フューチャースペースとは

About FUTURE SPASE

代表あいさつ

設立趣旨書


2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、また、各スポーツにおける日本人選手の世界での活躍が連日のように報道され、我が国ではスポーツに対する関心がこれまで以上に高まっています。国内の大規模なスポーツ施設の新設や改修も進み、秀でた選手たちの育成・活躍にもますます拍車がかかることでしょう。

その一方で、地域の青少年がスポーツをする環境は改善しているとは言えません。練習場の確保の難しさや、学校教育における指導者や指導力の不足、またそのほかのスポーツ施設においても指導者が不足しています。それらをスポーツ経験のある保護者やボランティアコーチが補っているのが現状です。学校の部活動では、市区町村からの委託業務として、外部の指導者が指導に当たるということも少しずつ増えてきており、私たちもそのような形で個人として子供たちのバスケットボール指導にあたってまいりました。しかしながら、そのような指導形態が増えたとしても指導者不足は解消されません。

そこで私たちは、バスケットボールを中心としたスポーツ指導者の育成、技術の向上、バスケットボールチームの運営等による指導機会の確保をし、これまでボランティア等に依存していた、地域のスポーツ指導者を職業として確立していきたいと考えています。これにより地域スポーツの活性化をはかり、子どもたちの健全育成、そして指導者の雇用機会の拡充と両方の面から地域社会の発展に寄与する所在です。

また、子ども食堂の運営をすることで、子どもたちの居場所を作り、スポーツのための食育、健康推進に努めます。さらに、地域住民に対しても健康に関する研究会や講演会をし、高齢者については健康寿命をより長くするための生活サポートや福祉サービス利用支援していきます。

そして上記のような活動を継続的にするためには、個々の力でできることには限界があります。私たちの活動を地域住民に理解してもらい、積極的な参加を促し、また安定的に運営していくためには法人化が急務となります。ただし、この活動は地域の支えあいを目指し、営利を目的とするものではないことから、いわゆる会社ではなく、特定非営利活動法人の設立が最も適切であると考えました。


令和元年6月15日
法人の名称:特定非営利活動法人フューチャースペース
設立代表者:沖田純子

役員

理事会


理事長:沖田純子
理事 :佐川敬子
同  :石田友彦
監事 :堀部美果
団体名:特定非営利活動法人フューチャースペース

事務所:神奈川県横浜市南区六ツ川二丁目58番地9

法人設立:令和1年12月17日

目的

この法人は、青少年を中心とした地域の人たちに対して、バスケットボールを中心としたスポーツの普及振興事業、スポーツ指導者の育成、学校や企業・民間スポーツ施設での指導支援事業を行い、スポーツを通じた地域社会づくりをするとともに、広く地域の子どもから高齢者までに対し、生活の見守り、居場所づくり、健康づくり、生きがいづくりなど、日常生活に関する相談及び支援に関する事業を行うことで、地域社会の発展に寄与することを目的とする。


URL: https://www.future-space.info/

E-mail: contact@future-space.info

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